特徴・機能
- 防塵と防水の最高水準(IP67)に適合。 - 経年劣化を最小に抑える防水設計。 - 落下や衝撃にも耐える強靱な筐体。 - 米国軍用規格MILスペックとモトローラ社独自の信頼性テスト(ALT)をクリア。 - 小型軽量。 - グローブ着用時でも押しやすい大型送信ボタン/大型エマージェンシーボタン。 - 前面から無線機を握ってもマイクを覆わず正確に音声を伝えるデザイン。 - 視認性が良い大型LEDランプで無線機の状態を表示。 - 音源、音量、チャンネルの操作性が良いロータリースイッチ - 忠実度が高く聞きやすい音声回路設計。 - ウィンドノイズ(風切り音)を抑える構造。 - バッテリーの消耗を音とLEDでお知らせ。 - FM防爆(※)に対応。 - 豊富なアクセサリでさらに信頼性向上。 - 距離に合わせてハイパワーとローパワーを切替え可能。電力の消費を抑えることができます。 - 継ぎ足し充電ができるリチウムイオン電池を採用。防浸用とFM(防爆)用を用意。 - 最大16チャンネルで、割り当て周波数をより有効に運用。(VHFは9チャンネル/UHFは16チャンネル) - バッテリーの消耗を色の変化で知らせるLEDインジケーター採用。 - エマージェンシーボタンを押すだけで非常信号が自動的に送信され非常事態を音と個別IDでお知らせ。 - 不要なノイズをカットするスケルチ機能搭載。 2段階でレベル設定可能。 - 待受時の消費電力を抑え持続時間をひき伸ばすバッテリーセーブ機能搭載。 - 送信ボタン(PTT)を押さずに音声のみで送信できるVOX機能搭載。(VOX機能対応のアクセサリが必要) - 背景の雑音を低減するローレベルエクスパンション機能搭載。 - 外来ノイズ、弱電界の雑音量を抑制するコンパンダ機能搭載。 - スキャン(一般業務のみ)機能。 ※FM(防爆)用電池装着時、Division 1のClass I/II/III、Groups C/D/E/F/G、およびDivision 2のClass I、Groups A/B/Cの米国におけるFM認証を取得しています。ただし、日本の本質安全防爆区域ではご利用になれませんのでご注意ください。 |
仕様・諸元
用 途 | 一般業務用 | 複数波簡易業務用 | 一般業務用 | 複数波簡易業務用 |
UHFモデル | VHFモデル | |||
型式名 | JJH38RDC9AA3AN | JJH38RDC9AA3ANCR | JJH38KDC9AA3AN | JJH38KDC9AA3ANCR |
周波数 | 403〜430MHz 440〜470MHz |
465.0375〜468.85MHz のうち指定の35波 |
142〜170MHz | 154.45〜154.61MHz のうち指定の9波 |
チャンネル数 | 16ch | 16ch | 16ch | 9ch |
外形寸法 (突起物含まず) |
約(H)102×(W)57×(D)37mm(1400mAhリチウムイオン電池装着時) | |||
重量 | 約305g(1400mAhリチウムイオン電池装着時) | |||
送信出力 | 1/4W | 1/5W |
バッテリー 持続時間※ | ローパワー(1W) | ハイパワー(4/5W) |
リチウムイオン電池 防浸1400mAh | 約13時間 | 約10時間 |
リチウムイオン電池 FM防爆防浸1400mAh | 約13時間 | 約10時間 |
リチウムイオン電池 防浸2100mAh | 約18時間 | 約14時間 |