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デジタル簡易無線

analog

デジタル簡易無線登録局
MiT3000

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簡易無線局は、簡易な業務に使用できる業務用無線局で、総務省によりあらかじめ決められた周波数がチャンネルに割り当てられており、空いているチャンネルを選んでプレストーク(PTT)ボタンを押すだけで通信できるため、資格を持った無線技士がいなくても使用できる便利なトランシーバーです※。電波利用効率を上げるためにデジタル化が進められており、ここでは最新のデジタルタイプをご紹介します。

※資格は必要ありませんが、開局・利用には管轄の総合通信局への申請が必要です。

 

 

 

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デジタル簡易無線《免許局》

デジタル簡易無線免許局は、利用にあたり免許申請が必要なタイプの無線局です。かつてのアナログ簡易無線※の代替となる無線局で、アナログからの移行の為にアナログ・デジタル両対応のデュアルタイプも販売されています。このタイプでは、不特定多数の無線局との通信が禁止されており、通信範囲は同一免許内に限ります。また、業務での使用に限定されており、レジャーで使用することはできません。その為、空きチャンネルが比較的見つけやすく、組織内の相手とだけ通信する用途に最適です。

※UHF帯(400MHz帯)を使用するアナログ簡易無線局の使用期限は、2024年11月30日までとなっております。

デジタル簡易無線《登録局》

デジタル簡易無線登録局は、利用にあたり登録申請が必要なタイプの無線局です。このタイプでは、通信範囲が同一登録内に限られておらず、不特定多数の無線局と通信することができる為、複数の組織が共同で業務に当たる場面に最適です。レンタルでの利用も認められており、登録された無線局をレンタル事業者から借りれば、利用者自身では特に手続きもなく利用できるため、最も手軽にハイパワーな無線機を利用する手段として人気です。また、レジャーで使用することも許可されており、スキーやサイクリング、登山など、グループである程度広範囲に活動するアウトドアレジャーでの連絡手段として利用することができます。

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